葬儀・お葬式コラム 危篤・臨終の連絡 2021.06.03 高知市の優里花葬儀社、WEBスタッフの池上です。危篤・臨終際の連絡についてのコラムのご紹介です。 連絡事項をまとめる 現代では病院で死を迎えるケースがほとんどですが、自宅で死を迎えたり事故や急病で亡くなったりと、思わぬとき思わぬ場所で死亡することもあります。家族が突然生命の危機を迎えたら、だれでも動揺するもの。どのような緊急事態でも、本人の人生の終末に悔いのないように、身内の危篤、臨終には冷静に対処しましょう。「危篤に際しては、親族をはじめ看とってほしいと思う人たちにすみやかに、本人の氏名や所在地、状態など連絡すべき情報をまとめて端的に伝えます。一刻を争うので、メモにまとめて複数の人で手分けして連絡するといいでしょう。 3親等までの親族に連絡する 医師から危篤を告げられたら、本人から3親等までの近親者と、本人ととくに親しい友人・知人など、最期の別れをすべき人に連絡します。危篤は急を要するので、深夜や早朝であってもやむをえません。目上の人への連絡でも遠慮は無用ですが、高齢者や妊娠中の人など特別の事情のある人には控えたほうがいい場合もあります。また、遠方に住む人も、相手の負担を考慮しましょう。 臨終の場合は、まだ連絡していない親戚と、職場関係や友人などに手分けして知らせます。何度も連絡することがないように、決まっているなら通夜や葬式・告別式の形式・日程などもあわせて伝えるほうがよいでしょう。 連絡方法とメモのまとめ方 医師から危篤を告げられたら、本人から3親等までの近親者と、本人ととくに親しい友人・知人など、最期の別れをすべき人に連絡します。危篤は急を要するので、深夜や早朝であってもやむをえません。目上の人への連絡でも遠慮は無用ですが、高齢者や妊娠中の人など特別の事情のある人には控えたほうがいい場合もあります。また、遠方に住む人も、相手の負担を考慮しましょう。 臨終の場合は、まだ連絡していない親戚と、職場関係や友人などに手分けして知らせます。何度も連絡することがないように、決まっているなら通夜や葬式・告別式の形式・日程などもあわせて伝えるほうがよいでしょう。 危篤の場合 危篤者の氏名 どうして(病名・症状など) 病院の正式名称 所在地・電話番号・道順 臨終の場合 連絡者の氏名・続柄 いつ どこで(病院、自宅など) どうして(病名・症状など) 通夜、葬式・告別式の日時や場所 通夜、型式・告別式の形式(宗教・ 宗派) Post Share Hatena RSS feedly Pin it 葬儀・お葬式コラム 危篤から葬式・告別式までの流れ 末期の水(死に水)をとる