葬儀・お葬式コラム 家族葬とは何?選ばれる理由 2021.07.29 2021.10.08 家族葬とは何? 家族葬には決まった形式はありません。~30人ぐらいの簡素な葬式をとらえていて、故人様の遺志や宗教の決まりには従いながら、すべて小規模にまとめる方法が主流です。ご家族を中心にごく親しい少人数の方が集まって故人様をしのびます。 決まった形式はないので、無宗教形式にしたり、葬式そのものを省略し、火葬だけにしたりする事もあります。 この他、家族葬に参列できなかった友人・知人の為に、日を改めて「お別れ会」を開いたり、友人たちが主催して会費制の「しのぶ会」というような宴席を設けたりする事もあります。友人たち主催の場合、遺族は招待される側ですが、会の形式を主催者と打ち合わせるのが一般的です。 選ばれている理由 従来の葬式は100~200人の参列者がいる事を前提にしていました。 しかし、日本人の高齢化が進むにつれ、故人も喪主も高齢であったり、核家族化が進み隣近所のつながりが希薄になったりして、参列者の人数は年々減少する傾向にあります。 こういった傾向のなかで故人もまた、自分の葬式について遺族の金銭的負担を軽くしたいという希望を残すことが増えました。そこで、近年、会社関係などをお招きせずに、身内中心の少人数で葬式をしたいという要望が高まり、家族葬の形式を選ぶケースが多くなっています。 家族葬についての関連記事 家族葬の場合の香典はどうしたらよい?家族葬とはどこまでの方お招きすればよい?参列者の範囲の決め方家族葬とは何?選ばれる理由 全ての家族葬の記事を見る 家族葬プラン 通夜 ➤ 告別式 ➤ 火葬 400,000円~ 税込:440,000円~ 家族葬プラン詳細はこちら Post Share Hatena RSS feedly Pin it 葬儀・お葬式コラム家族葬 コロナ禍での高知市斎場での葬儀について 家族葬とはどこまでの方お招きすればよい?参列者の範囲...